北本さんちでそば打ち体験Part2
今年最後の旬菜企画は、北本さんちで育てたそばの実を使った「そば打ち体験Part2」です。
今回のそば打ちで使うそばの実は、自分たちで種を蒔き、育つ様子も見てきたものです。都会に住む旬菜のメンバーにとっては、これはすごいことです。感動!
旬菜企画でそば打ちは2回目。今年の初め、旬菜企画第1弾が「北本さんちでそば打ち体験」でした。そば打ちに始まり、そば打ちに終わる1年。あっと言う間でしたね。
そば打ちのお師匠さんも前回と同じく草野先生です。ありがとうございます。
そば打ちの合間には、やっぱり竹のぐい飲みで乾杯!
水菜と薄揚げのおなべで大満足!
そばを打つときに出てくる切れ端を揚げたそばチップスがこれまた最高!
さすがにそば打ち体験もPart2になると皆さんの手際もよく、そばの出来もかなり上達。楽しさも倍増の一日でした。これからもずっと続けて、この楽しさを皆さんに広げます!!
[草野先生からのお言葉]
皆さん、十割そば打ちに意欲いっぱいで、圧倒されるひとときでした。
それぞれに「おらがそば」に挑戦され、見事に面目を果たされ、おいしいそばを打って下さいました。
とれたて、というか挽き立てというか、加西そば粉は荒々しい中に素朴な味わいがあり、黒々とした麺線の歯ごたえは、噛みしめるに十分な硬さでした。
そば湯は何度目かの茹で汁となって、たっぷりあり、焼酎のお湯割りに用いた他、色んな飲み方が楽しめました。
麺線の端っこの揚げ物は、文字通りのそばかりんとうで、これもまた、酒のおつまみやお口直しにもってこいでした。
新鮮なみずなの水炊きもまた乙な味わいで、吟醸酒の美味をひきたてました。
何よりも、出席された皆さんの醸しだす和気藹藹の雰囲気と情感が、初冬の田園に囲まれた北本邸の室内をこよなくあったかくしてくれました。
<<文章:桃田 直子>>
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