ドンキーバレーのクリスマス
「ルミナリエで渋滞するから早めに」とははかべさんに言われたにもかかわらず、みんな遅れました。来年気をつけよう。(遅いわ!)
ドンキーバレーの夕暮れから夜は誰も知らないのです。なにせお昼間しか開いていないのですからー。しんしんと冷え込むロッジも満席(といっても20人くらい?)の人と赤々と燃える薪の暖炉とデイナーとアカペラの歌声、そして弾む会話ですっかり寛いで、テイタイムにはははかべさんも加わって「六甲アイランドの杜構想」などをお聞きしてゆったりとした時が過ぎてゆきます。
ははかべさんのお顔を見ていると、「一生感動一生青春」という私の大好きな言葉が胸に浮かんできました。すてきな人に巡り会ったな、きっとみんなもそう感じたでしょう。
とっぷりと夜がふけて、神戸の街の灯がそしてお星様がチカチカまたたく中、真っ暗なドンキーバレーを暖かい心で後にしたのでした。
文章:岩尾 啓子
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